試合に負けた原因は何?

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悪天候でも試合は行われる

ソフトテニスは基本的には屋外で行うスポーツですので、天気に左右されます。

例えば、大雨が降れば、コートに水溜まりができてしまうので試合はできません。

私が中学生の時は、クレーコート(砂のコート)ばかりでしたので、大雨が降れば大会は中止になっていました。

しかし、最近はクレーコートだけでなく、オムニコート(人工芝コート)が増えています。

オムニコートはコートに水溜まりができにくいので、小雨なら大会が中止になることはありません。

私自身も雨の中での大会は何度も経験しています。

中学生の大会も使用するコートがオムニコートであれば、雨で中止になることはまずありません。

また、強風で大会が中止になることもありません。

ソフトテニスは硬式テニスよりもボールが軽いため、風の影響を受けやすいです。風が強いとプレーに大きな影響を与えます。

しかし、今まで20年以上競技をしてきましたが、強風の為に大会が中止となったことはありません。

つまり、雨が降ったり、風が強かったりという悪天候の中でも試合は基本的には行われると考え、普段の練習からそのための準備をしておかなければいけません。

悪天候時の大会の為に、普段の練習で考えておかなければいけないことはたくさんあります。

・小雨の中で打つと打ったボールはどういう動きをするのか。

・風上の時はどこを狙えば良いのか。あるいは風下の時はどこを狙って打つのか。

・風が強いときのサーブはどう打てば良いのか。

指導する子ども達にも雨でも風でも試合は行われると伝え、そのための準備を考えておこうと常に言っています。

 

雨が降っていたから負けた?

しかし、こうした悪天候時に試合に負けた子ども達の中には自分達の準備不足だとは考えていないこともあります。

例えば・・・

「雨が降っていたから負けた」

「風が強かったから負けた」

と試合に負けた理由を話す子どもがいます。

こういった考え方だと、上達は難しくなります。

なぜなら、この理屈だと試合に負けた理由を悪天候だけでなく、他の様々なものに当てはめるようになっていくからです。

 

「負けたのは雨が降っていたからだ」

「負けたのはペアがミスをしてばかりだったからだ」

「負けたのは、顧問の先生が教えてくれないからだ」

 

こういった思考に陥ってしまいます。

勝てない理由、上手くならない理由を自分以外にしてしまうと日々の努力もできなくなってしまいます。

オリンピック等で活躍する世界レベルのスポーツ選手のインタビュー等をテレビで見ると、「今日は風が強かったので負けました」などとは言いません。

「自分の力を出せなかった」

「やってきたことが出し切れなかった」

「まだまだ自分の力不足です」

と自分自身へ意識が向いていることがわかります。

相手が自分より強かったと認め、自分がさらに上達しないと勝てないという考え方が重要だとわかります。

試合に負けた理由を自分以外に求めることは簡単ですが、自分自身の成長にはつながりません。

 

余談になりますが、

「外部コーチの指示が間違っているから負けた・・・」

言われたことはありませんが、もし子供たちが言ってきたらコーチは反省すべきです(笑)。

試合に勝ったときは子ども達の努力の成果だと賞賛の言葉をかけ、負けたときは自分の指導力不足だと思って指導をしています。

中学生の試合を見ていると、

「この技術を身につけさせておけば良かった」

「試合前に違ったアドバイスをしておくべきだった」

と思うことが多々あります。

子ども達が勝てなかった時に子ども達のせいにするのは簡単です。

しかし、これでは子ども達は成長しません。なぜなら、負けた理由を子ども達のせいにしているからです。

簡単なミスをするのであれば、ミスをしないような技術を身につけさせなければなりません。

けた責任は自分(外部コーチ)にあると反省し、自身の指導力向上に努めなければなりません。

子供たちに「試合に負けた原因は自分にあるんだ」と言う以上、私自身も試合に負けた時には「自分の指導力不足だ」と考えるように努めています。

 

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その他
ソフトテニス外部コーチの奮闘