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ソフトテニスのプロ選手一覧

ソフトテニスでプロ宣言をする選手が増えてきました。数年前までは、高校や大学を卒業後、ソフトテニスだけで収入を得て生活することは困難でした。

実業団に所属し、その会社で働きながらソフトテニスを続けるか、クラブチームに所属し、仕事をしながらソフトテニスを続けるしかありませんでした。

日本のトップ選手であっても、ソフトテニスだけで活動している選手は皆無でした。しかし、2019年に船水颯斗選手がプロ宣言したことをきっかけにして、ソフトテニスの「プロ」を宣言する選手が増えてきました。

2024年8月までに確認できたプロ選手をまとめてみます。

 

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船水颯斗(ふねみずはやと)選手

ソフトテニスのプロ第1号は、船水颯斗選手です。ソフトテニスの歴史を大きく変えた選手と言って間違いありません。

2019年4月24日に会見を行い、プロとして活動を始めました。

参考:船水颯人 Official Site

 

 

船水雄太(ふねみずゆうた)選手

続いては船水雄太(ふねみずゆうた)選手です。船水颯斗選手のお兄さんです。荻原雅斗さんと一緒にAASManagementを設立し、活動を行っています。

2020年3月にプロ宣言を行いました。ソフトテニスだけでなく、ピックルボール選手として海外での活動をしています。

参考:AASManagement

 

芳村玲(よしむられい)選手

3年目のプロは、芳村玲選手です。2020年7月27日にプロ宣言をしました。船水兄弟は後衛ですが、芳村選手は前衛です。

 


参考:芳村玲/よしれい公式ホームページ

 

村田匠(むらたたくみ)選手

4人目は、村田匠(むらたたくみ)選手です。2020年9月にプロ宣言しました。元NTT西日本の選手です。

プロソフトテニスチームのAIMに所属していたようですが、現在は佐賀県スポーツ協会所属となっています。

 

玉井浩貴(たまいこうき)選手

5人目は、玉井浩貴(たまいこうき)選手です。2021年1月1日プロ宣言をしました。玉井選手は30代でのプロ宣言です。

 

上岡俊介(うえおかしゅんすけ)選手

2021年10月6日に上岡俊介選手がプロとして活動することを宣言しました。

現在は大学生(同志社大学)ですので、初めての大学生プロソフトテニスプレーヤーです。

ミズノとのブランドアンバサダー契約を結んだとのことです。

 

丸山海斗(まるやまかいと)選手

2021年10月15日に実業団のアキムで活躍していた丸山海斗選手がプロ宣言をしました。

ゴーセンとのストリングを契約を結んだようです。そして、上岡選手とのペア結成も発表しました。

松本崇志(まつもとたかし)選手

元教員の経歴を持つ松本選手です。2021年にプロ宣言をしました。レペゼン長崎に所属して活動しています。2026年に全日本シングルスで優勝すると宣言をしています。

須藤大貴(すどうひろき)選手

2022年3月にプロ宣言をしました。北海道初のプロソフトテニスプレーヤーです。

 

広光健太(ひろみつけんた)選手

2022年10月に松葉クラブ所属の広光選手もプロ宣言をしました。主に東海地方を中心に活動していくようです。

高橋衛司(たかはしえいじ)選手

2022年12月16日にプロとして活動していくと発表がありました。KEI SPORTS所属です。2020年の全日本クラブ選手権優勝のメンバーです。

 

まとめ

上記の選手以外の気になる選手として、上松俊貴(うえまつとしき)選手にも触れておきます。

上松選手は、小学校・中学校・高校・大学と全てのカテゴリーで全国優勝しています。また、天皇杯も制しています。誰もが知る日本のトップ前衛です。

プロではなく、所属を「NTT西日本」に変更して活動することを発表しています。

他にもプロ選手の情報があれば、追記していきます。

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