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ソフトテニス初心者のラケット選び!5つのポイント

ラケットを購入しようとスポーツショップへ行くと様々な種類のラケットが並んでいます。

種類が多いため、最初は何を選べば良いかわかりません。

これからソフトテニスを始める方へ向けて、今回はその時に参考にしてもらいたい記事です。

細かい説明は省いて、おすすめラケットを知りたい方は下記の記事を参考にして下さい。

【2024年版】新入生へ!初心者のおすすめラケット3本
初心者へのおすすめラケットです。

【2020年版】新入生へ!初心者におすすめラケット3本を紹介しています。

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前衛用ラケットや後衛用ラケットは選ばない

スポーツショップのソフトテニスコーナーへ行くと、前衛用や後衛用と書いてあるラケットが並んでいます。

前衛用や後衛用のラケットはいわゆる「上級者用」です。

フレームが堅くてボールが飛びにくかったり、ラケット面が小さかったりで初心者には非常に扱いにくいです。

最初は、「オールラウンド用」のラケットを選んでください。

オールラウンド用のラケットは初心者向けに作られているので、操作性に優れています。

また、最初からガットが張り上げてある商品もあります。すぐにボールを打つことができ、ガット選びに迷う必要もありませんので、おすすめです。

 

アルミ製ではなく、カーボン製を選ぶ

前衛用とか後衛用ではないオールラウンド用のラケットを探すと、素材がアルミ製とカーボン製のものがあります。

最初は、ぜひ「カーボン製」を選んでください。

アルミ製は値段が安く、5000円以下で購入可能な商品もあります。耐久性が高く、割れにくいなどのメリットがあります。

しかし、耐久性が優れている反面、ラケットが重いため操作性が悪いです。また、ボールが飛びにくいため、肘や腕に負担がかかりやすいのもデメリットです。

一方、カーボン製はアルミ製よりも値段が高いことが多いです。また、傷がつきやすく割れやすい面がデメリットです。

しかし、アルミ製よりも軽く、操作性に優れ、ボールを飛ばしやすいです。

初心者の方はぜひカーボン製のラケットを選んでほしいです。

 

5,000円から10,000円の範囲で選ぶ

値段が高いラケットが必ずしも良いラケットではありません。

日本代表選手に憧れ、上級者用のラケットを初心者の段階から使用する子どももいます。

しかし、技術が伴わない状態からこうしたラケットを使用するのはお勧めできません。

上級者用のラケットはフレームが堅いため、ボールが飛びにくいといったデメリットがあります。

20,000円程度の上級者用ラケットではなく、10,000円以下のラケットで充分です。

あまりに安いラケットはアルミ製のものもありますので、5000円~10,000円程度が初心者には適しています。

ただ、5,000円程度のラケットは実際に持ってみると重たいと感じることもあります。

この価格帯のラケットを実際に持ってみるのが良いと思います。

 

公認メーカーのラケットを選ぶ

ソフトテニスには日本ソフトテニス連盟公認用具というものがあります。

大会で使用する場合はこの公認用具でないといけません。

ラケットで公認用具となっているメーカーは、カワサキ、ヨネックス、プリンス、ミズノ、ゴーセン、スリクソン、イグニオです。

公認メーカーであれば、どのラケットでも構いません。ただ、ラケットで人気なのは、ヨネックスとミズノです。

私も今まで使用してきたラケットは「ヨネックス」か「ミズノ」です。

まずはこの2つのどちらかのメーカーがおすすめです。

 

ラケットを自分の目で見て選ぶ

ソフトテニスラケットは様々なデザインのものがあります。

最初のラケットを決めるときには、ぜひ自分の手で持ち、ラケットの重さを感じて、デザインを見てもらいたいです。

初心者のラケットだから何でも良いと思うかも知れませんが、実際にラケットを見てみると自分の好みのラケットが必ず見つかります。

自分で選んだ1本だからこそ、愛着が沸き、大事に使います。

 

初心者のラケット選びのまとめ

ソフトテニスはラケットでボールを打つスポーツですので、ラケットは非常に重要な道具です。

まずは、スポーツショップのソフトテニスコーナーに行って下さい。

そこで、オールラウンド用、カーボン製、5,000円から10,000円、ミズノかヨネックスをキーワードにラケットを選んでほしいと思います。

 

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